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2009年9月 1日

アニメージュ出身者

アニメージュ編集部は多くの人材を輩出している。設立に深く関わるスタジオジブリにはプロデューサーの鈴木敏夫、高橋望。角川書店『ガンダムエース』編集長の古林英明などである。また、第5代編集長である渡邊隆史が角川書店の招聘によってアニメージュ編集長を辞してライバル誌である『ニュータイプ』の編集長に就任したことはファンを驚かせた。後に評論家・漫画原作者となる大塚英志は「テレビランド」のカット描きを経て、アニメージュ編集部の契約編集者となり、アニメージュの別冊として出された漫画雑誌の編集に携わった。

また、ファン時代あるいはセミプロ時代にアニメージュに関わっていた者も多い。創刊当初の編集部は『週刊アサヒ芸能』出身者が多く、アニメの情報には疎いため、大学生のアニメファンを編集部に出入りさせ、アニメファンの嗜好や情報をリアルタイムで吸い上げていた。特集記事や企画の多くはその成果で、当時の誌面にはアニメファンの熱気が伝わっている。池田憲章、徳木吉春、原口正宏、町田知之、中村学、大沼弘幸、小黒祐一郎らは現在でも業界で活躍している。バンダイの「橋本名人」として知られたスクウェア・エニックス執行役員の橋本真司、キングレコード常務取締役の大月俊倫も学生時代にアルバイトで働いていた。また、現在は脚本家を務める吉野弘幸も、同誌のライターを高校教師から転職して務めていた時期があった。

幼年向けのテレビ情報誌『テレビランド』の徳間書店児童少年編集部はかねてより新雑誌の発売を構想。ブームに当てこんだテレビランド増刊『ロマンアルバム・宇宙戦艦ヤマト』が40万部を記録。これが決め手となり、月刊のアニメ雑誌を創刊する許可が下りた。創刊編集長の尾形英夫の命名により、「animation」と「image」をミックスした「アニメージュ」に誌名が決定。「別冊テレビランド」という位置づけで刊行が開始された。高級感を出すために価格は580円とあえて高めに設定したが、創刊号の1978年7月号は7万部を完売し、たちまち25万部にまで成長したという。

1980年代までの同誌は編集方針の1つにクリエイターにスポットライトを当てることがあった。アニメ雑誌ではいち早くメディアミックス展開を仕掛け、押井守のビデオアニメ『天使のたまご』、安彦良和の映画『アリオン』の製作をバックアップしていた。しかし、何と言っても、一部のマニアのみに知られる存在だった宮崎駿の特集を誌面でいち早く組んだことが特筆されるだろう。その後、宮崎駿に漫画『風の谷のナウシカ』を連載させ、これがスタジオジブリ設立に繋がっていった。スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫はこの時の担当編集者で、徳間書店第2編集局を統括するようになった尾形英夫創刊編集長に替わって、実務を取り仕切っていたという。

1980年1月号から月間アニメ番組放送情報コーナー「TVアニメーションワールド」で、各番組ごとにスタッフからの裏話やコメントが掲載されていたが、2001年から廃止されて、各話のあらすじが掲載されるだけになっている。

専門チャンネルのファミリー劇場では『月刊アニメージュTV』が月1回更新で放映されている。

『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

アニメファンが急増している中、とても人気がある雑誌のようです。

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